リサイクルの流れ
徹底した再資源化を目指して
都市鉱山と言われる市中スクラップを有効利用することは地下資源の枯渇を防ぐのみならず、Co2排出を抑えることにもつながります。資源循環型社会の実現とお客様の利益を最優先に考え日々リサイクルに努めてまいります。
整理・仕分・選別
ひとくちに金属スクラップといっても品物は様々です。
材質や形状によって処理方法も異なりますので、処理機械にかける前に整理・仕分・選別をします。
重機加工
機械や重機の解体には専用の破砕装置付のパワーショベルが活躍します。
おもに大型スクラップの粗処理、前処理でのスピードアップを図ります。
手加工
機械処理のしにくいものは人の手で加工し、リサイクルしています。
破砕機などの処理機械に投入する前処理としてガス切断(大型品や厚もののガスによる溶断)を行います。
出荷
切断処理した鉄スクラップは、そのまま製鋼原料として製鉄所等へ売却しています。おもに電炉で溶解され、丸棒などの新製品に生まれ変わります。
プレスはシュレッダー業者へ売却し、破砕・選別等の処理を経てリサイクルされています。
プレスはシュレッダー業者へ売却し、破砕・選別等の処理を経てリサイクルされています。